主の愛の大きさ

私はみことばに従って、イエスの血が私のためにしてくれることをサタンに証しします

贖罪の日には、いけにえの血は父なる神の前に七度振りかけられなければなりませんでした(レビ16:14を参照)。この規定は、新約聖書の十字架のイエスの犠牲で正確に成就したことがわかります。

一度目に流されたのは、イエスの汗が血となった時です。二度目は、ローマ兵たちがこぶしや杖でイエスの顔を打ったとき。三度目、ローマのむちで打たれたとき。四度目、ひげを抜かれたとき。五度目、いばらが頭に深く突き刺さった時。六度目、手足を釘で刺されたとき。七度目は、イエスのわき腹が槍で突かれた時です。

それがキリストの愛の大きさです。文字通り、イエスはご自分のすべてを犠牲にしました。ご自分の栄光、王座、神としての威厳を放棄しただけではありません。地上に生きる人間としてのわずかな所有物を放棄したのでもありません。ご自身を放棄したのです。贖いの代価としての血を注ぎ出すことによって、ご自分の命を放棄したのです。その驚愕すべき現実について思いめぐらし、それが神の愛の大きさであることを知ってください。信じられないほどの愛です。

【祈り】

主よ、イエスさまの血を感謝します。イエスさまは、持っているすべてのものを与え、ご自分の命を完全に注ぎ出して下さったので、私は罪から解放されています。私はみことばに従って、イエスさまの血が私のためにしてくれることをサタンに証しします。アーメン。

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