私はみことばに従って、イエスの血が私のためにしてくれることをサタンに証しします -
ユダヤ人の宗教的年中行事で最も重要な日は、今日、ヨム・キプールとして知られる「贖罪の日」でした。大祭司はその日だけ、翌年もイスラエルの罪が覆われるようにと、いけにえの血を携えて至聖所に入りました。
それから、雄牛の血を取り、指で『宥めの蓋』の東側に振りまき、また、指で七度その血を『宥めの蓋』の前に振りまく。(レビ16:14)
血だけが神の民の罪をなだめることができるため、それは至聖所の全能の神の前に持って行かなければなりませんでした。特に注目してほしいのは、血が七度振りかけられたことです。この回数は偶然の数字ではありません。聖書では、「7」は聖霊の働きを示す数字です。また、完全、完璧を意味します。この規定は、イエスが血を流された方法において正確に成就されました。イエスの血は、その犠牲が完成するために、確かに七度流されたのです。
【祈り】
主よ、イエスさまの血を感謝します。イエスさまの十字架上での完全なみわざは、私の罪を取り除くと宣言します。私はみことばに従って、イエスさまの血が私のためにしてくれることをサタンに証しします。アーメン。