永遠に神とともに

- 私たちが神と永遠に交わることができるために、イエスは死によって絶たれま した - 

キリストにあって私たちが得ているいのちの三つ目の側面は、永遠にイエスのみ わざの完成の中にいることです。永遠に地獄に追放されるのではなく、永遠に神の 臨在の中で過ごすのです。 

すなわち、号令と御使いのかしらの声と神のラッパの響きとともに、主ご自身 が天から下って来られます。そしてまず、キリストにある死者がよみがえり、 それから、生き残っている私たちが、彼らと一緒に雲に包まれて引き上げられ、 空中で主と会うのです。こうして私たちは、いつまでも主とともにいることに なります。(Ⅰテサロニケ4:16-17) 

あがないの完成は、永遠に神の臨在の中にいることです。黙示録の最後の2章は、 私たちが永遠に神の臨在の中にいることを描写しています。 

また私は、新しい天と新しい地を見た。以前の天と以前の地は過ぎ去り、もは や海もない。 私はまた、聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために飾られた 花嫁のように整えられて、神のみもとから、天から降って来るのを見た。 (黙示録21:1-2) 

私は、新しいエルサレムは、天から降って来る教会のことだと信じています。そ して、それは神の永遠の住まいなのです。教会に対する神の最大の目的の一つは、 ご自身が永遠に住むことのできる場所となることです。3節はこう言っています。 

「私はまた、大きな声が御座から出て、こう言うのを聞いた。『見よ、神の幕屋が 人々とともにある。神は人々とともに住み、人々は神の民となる。神ご自身が彼ら の神として、ともにおられる。』」 

【祈り】 

イエスさま、あなたの十字架のみわざを感謝します。私は、追放される のではなく、永遠に神さまの臨在の中にいると宣言します。私が永遠に神さまと交 わることができるために、イエスさまが死によって絶たれたからです。アーメン。

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