私は、子羊の血と、私の証しのことばのゆえにサタンに打ち勝ち, 私は死に至るまでも自分のいのちを惜しみません
黙示録12章7~9節に、竜(サタン)とその使いが天から投げ落とされたことが書かれています。天よ、喜べ。地よ、注意せよ! 今、サタンは地上に降り立ち、悪を働き、害を及ぼすことのできるのはわずかな期間であると知っています。この期間は、ダニエル書の七十週のすべて(あるいは一部)と密接に関連していると私は信じます(ダニエル書9:21-24参照)。それは、特定の期間であり、預言に精通している悪魔に与えられた期間です。イエスは、それらの日数は少なくされると言っています(マタイ24:21-22他)。聖書では理論上三年半と言っていますが、少なくとも最後の「数日」は少なくされるでしょう。その後、悪魔は縛られて、底なしの穴に投げ込まれます。
悪魔は、私たちがこの事実を知らないままでいてほしいのです。私たちが無知である限りは、私たちは神から命じられたことを行うことができないからです。しかし、神は私たちに、天上にあるサタンの場所から彼を投げ落とすための霊的武器を与えてくださいました。
私たちの戦いの武器は肉のものではなく、神のために要塞を打ち倒す力があるものです。私たちは様々な議論と、神の知識に逆らって立つあらゆる高ぶりを打ち倒し、また、すべてのはかりごとを取り押さえて、キリストに服従させます。(Ⅱコリント10:4-5)
私たちに与えられた霊的武器は、神と神の国に逆らうすべての高ぶりを打ち倒します。神に対立する最終的で究終的な最大の敵は、天上にあるサタンの王国です。私たちには、それを打ち倒すことのできる武器、すなわちイエスの血と、私たちの証しのことばが委ねられています。
【祈り】
主よ、子羊の血を感謝します。私は、私の証しのことばとともに、イエスさまの血を霊的武器として取り、宣言します。私は子羊の血と、私の証しのことばのゆえにサタンに打ち勝ち、死に至るまでも自分のいのちを惜しみません。アーメン。