詩篇142:3-4
「私の霊が私のうちで衰え果てたとき、あなたこそ、私の道を知っておられる方です。私が歩く、その道に、彼らは、私に、わなを仕掛けているのです。私の右のほうに目を注いで、見てください。私を顧みる者もなく、私の逃げる所もなくなり、私のたましいに気を配る者もいません。」
あなたは今までに、「誰も私のことをかまってくれない。私が死んでも誰も気にもかけないだろう。私は問題だらけだ。私の歩む道には、隠れた罠がある。よく理解できない問題があり、解決策も分からない。どこにも助けが見当たらない。右に左に目をやっても、誰も気にもかけてくれない。私は単なる宇宙のちりにしか過ぎない。どこかに私の名前は載っているだろうが。私が生まれたことを記した出生届はどこか埃だらけのオフィスにあるだろうが、だれも気にもかけない。」といったようなことを感じたことがあるでしょうか。それらはすべて事実ではありません。あなたを気にかけてくれている人はいます。あなたの道を知ってくださっている方がいます。それが、「私の霊が私のうちで衰え果てたとき、あなたこそ、私の道を知っておられる方です。」 と言っていることです。
あなたは孤独、無関心、ないがしろにされていると感じておられるかもしれません。あなたの道を理解してもらえない、待ち受けている問題がわからない、それらの問題の答えを一つも持っていないかもしれません。しかし、それらを知っておられる方がおられます。それは主です。主はあなたの道を知っておられ、あなたと共にいてくださいます。主はあなたが祈りによって主に向かうなら、主はあなたをずっと見ていてくださっています。あなたは忘れられてはいません。拒絶されていません。あなたは必要な人です。主はあなたを造り、あなたを顧みてくださり、あなたとともにいてくださっています。
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