詩篇119:63
「私は、あなたを恐れるすべての者と、あなたの戒めを守る者とのともがらです。」
あなたが誰かに、自分はクリスチャンであると伝えるとき、通常、相手がしてくる最初の質問は何でしょうか。「何の教派ですか。」「どこの教会に行っているんですか。」「あなたはバプテスト派ですか、メソジスト派ですか。ルーテルですか、それとも。カトリックですか?」などでしょうか。
神は、一部の人々のように分類みたいなものにはあまり興味がないことを皆さんもご存知でしょう。私は個人的に、教派の分類によって決めつけられたくないと思うようになりました。人々に私を小さな箱に入れられて、そこがあなたの所属だと言われたくありません。なぜなら、人々はそう言った後にそれについて考えることはもうしないからです。私は人々に考えてほしいのです。ほんの少しでも疑問を持ち続けてほしいのです。
ですから、人々が時に私に、「あなたの教派は何ですか。どこの教会に行っていますか。」と聞くとき、私は詩篇の作者のように答えたいのです。「私は、あなたを恐れるすべての者と、あなたの戒めを守る者とのともがらです。」それは教団・教派の問題ではありません。心の態度と人生の歩みのことを言っています。私は、神を恐れ、神を愛し、その戒めを守るすべての人の友であると心から言うことができます。教派は関係ありません。心の態度と人生の歩み、それが重要なのです。私はどんな教派であれ、心から神を愛し、神に仕えるすべての人と並んでいたいのです。
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