私はみことばに従って、イエスの血が私のためにしてくれることをサタンに証しします
コリント人への手紙第一5章7節で、パウロはイエスの十字架と旧約聖書の過越を結び付けています。
私たちの過越の子羊キリスト[メシア]は、すでに屠られたのです。
過越と十字架でのイエスの犠牲は、明らかに呼応しています。過越の子羊イエスは約20世紀前に屠られ、その血は鉢の中に注がれました。血は流されましたが、鉢の中にあるままでは私たちを守ることはできません。その血を鉢から私たちが住む場所に移さなければなりません。旧約ではヒソプが使われましたが、新約時代の私たちは何を使うのでしょうか。その答えは、「私たちの証し」です。私たち一人ひとりの証しは、鉢から血を取り出し、それぞれの「家」、つまり私たちの生活、状況、そして家族に振りかけるのです。イエスの血が何をしてくれるか、みことばが言っていることを自分の証しとする時、私たちはサタンに勝利します。
【祈り】
主よ、イエスさまの血を感謝します。イエスさまは私のためにいけにえとなってくださいました。私は、私をきよめ、罪から解放されるためにイエスさまの血にゆだねます。イエスさまの血が何をしてくれるか、みことばが言っていることを個人的に証しします。アーメン。