私のからだは、イエスの血によって贖われ、聖められた聖霊の宮です
詩篇139篇13~14節で、ダビデは主に向かってこう言っています。
あなたこそ 私の内臓を造り 母の胎の内で私を組み立てられた方です。私は感謝します。あなたは私に奇しいことをなさって 恐ろしいほどです。私のたましいは それをよく知っています。
ここで、ダビデは神に、「私がまだ母の胎内にいたとき、あなたはそこにいて、私を造っておられたのですね」と言っているのです。
私たちは、自分がどれほど素晴らしく造られた存在かに気づいているでしょうか。私は、神が私のからだを創造し、与えてくださったことを考えるとき、畏怖の念を覚えるのです。私はあまりにも素晴らしく造られたこのからだを、どのように用いているかを神に説明しなければなりません。
今日、私たちはコンピュータに夢中になっています。確かにコンピュータは素晴らしい道具です。しかし、この世で最も素晴らしいコンピュータは、私たちのからだなのです。多くのクリスチャンは、自分のからだよりもコンピュータに細心の注意を払います。コンピュータは、故障したり、古くなったりしても、お金さえあれば、買い替えることができます。しかし、人間のからだは故障したら、そのコンピュータが動かなくなったら、それで終わりなのです。もうどうすることもできないのです。
【祈り】
主よ、イエスさまの血潮と聖霊の働きを感謝します。私は恐ろしいほど奇しく造られた存在であることに畏怖の念を覚えます。私のからだは、イエスさまの血によって贖われ、聖められた聖霊の宮です。アーメン。