私のからだはイエスの血によって贖われ、聖められた聖霊の宮です
聖書は私たちに、自分のからだと霊の両方によって神をほめたたえるべきだと言っています(Ⅰコリント6:20参照)。どちらも神のものであり、どちらもイエスの血によって悪魔の手から贖われました。私の霊も、たましいも、からだも、一つとしてサタンの支配下にはありません。
私が言っているのは、復活のからだのことではなく、朽ちるからだ、今あるからだのことです。しかし、その朽ちるからだ、つまり繊維、細胞、組織のすべては神の所有物です。悪魔の所有物ではありません。もし悪魔がその領土に侵略してくるなら、不法侵入です。私たちはイエスにある権利を用いて、「立入禁止」の看板を掲げることができるのです。私たちのからだは悪魔に属しているのではなく、イエスに属しています。イエスは私たちのからだに特別な目的を持っておられます。私たちのからだは、神の第三位格の聖霊の住まいとして定められた神聖なものなのです。
聖書は、「神は手で造った宮には住まない」と何度もはっきりと言っています。(例:使徒7:48)また、教会の建物や礼拝堂、シナゴーグ、その他の物理的な礼拝の場所にも住んでおられません。神が住んでおられるのは、ご自分の民のただ中です。
【祈り】
主よ、イエスさまの血潮と聖霊の働きを感謝します。私のからだは悪魔の所有物ではなく、神さまの所有物であることを宣言します。私のからだは悪魔に属するのではなく、イエスさまに属しています。イエスさまは私のからだに特別な目的を持っておられます。私のからだは、イエス・キリストの血によって贖われ、聖められた聖霊の宮です。アーメン。